2015年2月28日土曜日

川沿いの公園



結果的に、忙し忙し、の今日。 
(結果的にって言うのは・・・後ほど。)

まずは、前夜のワインが少し残ってそうな頭を覚醒し、8:30の予約に駆けつける。

何って、先週紛失し、昨日型をとってもらったスプリントの取り付け・調整に。

実は数か月前から顎関節症になってて、口を大きく開けるとガクッ。奥歯で強く噛むとガクッ。
かかりつけの歯医者で、スプリント療法をしてもらってたんです。

歯医者が終わって、言われてた弁当を買って、帰宅。

孫が来て、一緒に家で食べるのかと思ってたら、車でちょっとの公園へ行くんだと。
・・・で、昼・午後とのんびりと思ってたのが、嬉しいことではあるけど、
それができず、「忙し忙し」に。

陽射しが暖かく公園日和。
亀たちも甲羅干しで首を伸ばして気持良さそう(写真)。

だったんだけど、風が出てきて、2時間もいないで、帰宅。 

動き回る、孫1号に付き合ってたら、
帰宅後、まずはコーヒーと、飲んだけれど、しばらくすると・・・・うとうと。
老化、か。 

35年ほど前を思い出す。勿論、その時とは配役が一世代ずれてる。
・・・けど、同じ公園、というのが、なにか、感慨深い。



2015年2月26日木曜日

席を譲る


☆写真はと言うと、
 我が愛犬が我が家にもらわれて
 来て、1年少したった頃の、私ど
 もには嬉しい写真なんです。

・・・何が嬉しいかって、我々の前で、
やっと気を許して、明るい中でけっ
こうぐっすり眠ってるから。
(否、私が単に甘やかすようになっ

 たから、というおカミの声も・・・?)

さて、
電車の座席、老人や所謂弱者に譲ってくれることが多いのは、
意外にも(失礼)若者だ、とのこと。
(裏返すと、意外と思われてない人たちが意外に席を譲らない、ということ
 ・・・この趣旨についてはまたいつかに。)

今日の独り言はと言うと、

「電車の席譲り」の代わりに、譲られる位の年齢の方々は、若者に人生上の席を譲るべきじゃないんだろうか?と言うこと。
(そういう方々、よもや電車には乗らないなんて、つまらない反論などしないでしょうね。)

私立大学教授も70歳定年から、65歳でリタイヤすることになったことだし、
企業(特に某新聞社など)や、特に言いたいのは、天下り・外郭団体役員なんて言う輩に対してだが、代わりがいないと思ってる。・・・のは自分だけ。
 (既得権だと思ってる、小者よりはまだましなだけ。)
気づかないのも自分だけ。聞く耳持たず、なのだ。

・・・早く譲って、今まで貯めた財を、子や孫に残しても線香1本も期待できないから、生きてるうちにどんどん使って、経済貢献すべし、なんじゃないの?
・・・政権に貢献する名誉も得られるし。
勿論、恵まれない施設等に寄付するのもよし。

などと、今日は朝から、パラついてる暗い感じでなんで、
         話も春らしくなくなってしまいました・・・。お目障りで恐縮。
 

2015年2月24日火曜日

初もの



実は、昨日が「初」だったんですが、
これがたぶログ初、いうことで。

昨日は、カメラも手元になかったので、
自分たちだけでゆったり楽しませてもらいました。

今朝、また飛来してきたんで、ドアをカメラの分だけ開けて、撮ったもの。

ま、このデジカメの限界いっぱいの写真。

枝から枝へ飛んで回り、逆さを向いたり、後ろを振り向いたり、
その姿、傍から見ると、楽しそう。

だけど、お腹を満たす、貪欲な姿、たぶん。

梅も昨日の気温でだいぶ花をつけたし、近々、
番(つがい)で来るのが、また、楽しみ。

末尾になりましたが、
☆亀山さんの展示に来てくださった皆様、ありがとうございました。

・・・作品の雰囲気は変わりますが、次の展示も、よろしくお願いいたします。
☆また、3月29日(日)のたぶコンも、どうぞよろしく。

2015年2月23日月曜日

3月たぶコン 吉田篤・鈴木まり奈


「吉田篤(ヴァイオリン)&鈴木まり奈(ヴィオラ)デュオVOL.2 ~知られざる名曲たち」のタイトルで、弦楽器の花形;ヴァイオリンとヴィオラの音色と、そのハーモニー美しさ・心地よさを、たっぷりと聴かせていただきます。 

〇開演日時 ; 2015年3月29日(日)14時 
〇演奏者  ; 吉田 篤(ヴァイオリン)、
          鈴木まり奈(ヴィオラ) 
〇演奏曲目 ; モーツァルト:デュオ 変ロ長調K424 
          カリヴォダ:デュオ ハ長調Op.208 
          ほか。 
     (K424は423と共にデュオの代表曲。
        タイトルに反してますよね・・・店主独白)
〇チケット代 ; 2,500円(飲み物・お菓子代を含む) 
〇会場・席数 ; Art & Dining Space たぶのき、
           25席。 

〇演奏者プロフィール  
   お二人とも、東京藝術大学音楽学部・同修士課程を修了され、それぞれの音楽活動をされる中、2013年にデュオを結成。
  さまざまなコンサートやイベントに出演され、例えば2014年に湘南弦楽合奏団定期演奏会にてモーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲K364」のソリストを務め、好評を得た。クラシックからタンゴ・歌謡曲など、オリジナル編曲も含め、幅広いレパートリーを持っている。
  現在、吉田さんは東京藝術大学管弦楽研究部非常勤講師、東京シンフォニアッタ他のメンバー、タンゴバンドいくつかのメンバーであり、鈴木さんは東京交響楽団ヴィオラ奏者でもある。  

いつもながら、席数に限りがありますので、

     ご希望の方は、お早目に、たぶのきまで、ご予約ください。  
          (メール、電話~090-6546-7148、店内でも)

☆昨夜・明け方の風の音が嘘のような、穏やかな、
        そして4月初めのような朝を迎えています、今日。

2015年2月22日日曜日

来週はお休み



今開催中の「亀山和明展」が24日(火)で終わったら、
次の展示「佐賀・たかなし展」開催までの間、

展示の入れ替え期間になり、
   併せて少し改修もしようか、

Dining Spaceの方もお休みになります。
(水・木曜の定休日も入れると、
2月25日~3月5日の間、お休み

⇒3月6日(金)からオープンします。


☆「お知らせ」の時に登場することの多い、愛犬君は朝の散歩中。

いつも道の端を歩き、電柱みたいのがあると、ちょいと。

草むらとか、ちょっと臭う所が好きなんで、そんなとこで放っておくと、舌がぺろぺろ・・・。

小生とは全然違う嗜好、否、習性。・・・当たり前ですね。

写真のような網は、落ちると思ってるのか、はたまた、踏むと痛いのか、必ず避ける。端っこに行ったり、飛び越したりと、しっかり判断してる。

昔、ロッキー山中の牧場の端の道を行った時に、道幅一杯に鉄の棒が隙間を開けて並べられてるのを見たけど、それって、牛は通れないけど、車が通れる仕掛けだったんです、動物の習性を活用した。
・・・走ってジャンプすれば、越せる感じなんですけど、越そうとしない。

人の人生にも、そんな場面が、多々・・・。

2015年2月21日土曜日

日本酒 考



日本酒の美味しさの評価は、中々、千差万別。まとめようがない(*1)のかも。
ま、それはそれでいい。
好みは人それぞれなんだし、そんな側面をワインと比べると、ちょっと可笑しくなる。
・・・・何故って、そんなところにも宗教の影響があるのか、なんて思って。
そうすると、日本酒は、かのローマ帝国のよう、かも。

*1今、それをさもありなんと、まとめようとしている向きもあるが、それを生業にしようなどと本来から外れた人たちかと思ってしまう。

さて、前置きはその位にして、先日いただいた日本酒は、
先日の住吉の残り少々と、
小布施の手前の須坂の遠藤酒造の酒(*2)、
それに、某有名酒造会社の純米吟醸・特選辛口。

辛口ではなかったが美味しい酒だった某社、そして「特選辛口」、さらに「金賞受賞」とあったんで、つい手が出てしまって、失敗だった。・・・純米吟醸の香味が強く、その特有の薬臭さと旨くない苦味あって。
これが金賞?と思うが、日本酒通の人たちはこれがいいと言う。・・・全く、これじゃあ、??

それに比して、他の二つの酒の美味しいこと。特にどうということはないけど、バランスがいい。作り手の日本酒へのひたむきさが感じられる。

*2ここのは地元新聞紙に包まれてるのが特徴。・・・確かたぶログには以前にも登場。我が男声合唱団の指揮者の遠いご実家ということもあって。

☆実は昨夜も歌仲間と日本酒を色々飲んだが、中々口に合うのはないものだ。飲み屋さんも大変だね、日本酒選び。 

☆今日は3月の気温とのこと。温かい。

2015年2月20日金曜日

小さなお豆腐屋さん

<続き>
たぶのきから歩いて数分の路地にある、お豆腐屋さんの湯葉なんです。

写真の生湯葉は勿論、豆乳や豆腐も、おからもここから仕入れて、色々楽しんでます。

確か国産大豆使用で、兎に角、豆のいい匂いがするんです。(ま、豆臭いんですね。)

湯葉は、たぶのきと同じ頃に作り始めて、今は中々いい湯葉になってる。京のは久しく食べていないし、一概に言えないけど、負けてないと思う。

豆乳は、何か容器を持っていくと、柄杓ですくって入れてくれる。これって、なんとなくいいと思いません?
・・・そのまま飲んでも豆乳ゼリーにしても、鍋でも美味しい。

豆腐は、寄せ豆腐と、普通の絹ごしと木綿がある。
そのまま食べるなら、よせ豆腐がお奨め。湯豆腐にするのは贅沢。

近所のスーパーにも出しているけど、求めるなら、是非、本店??で。・・・本店と言うよりは、そこには小さなショーケースがあるだけの豆腐製造所。そうそう、月一の龍口寺の骨董市でも出店が出ていましたね。

ここのおからは、まあまあ昔風でいい。・・・今は豆腐製造収率を上げるため、できるだけ豆乳を絞ってるんで、おからはパサパサ、味も素っ気もないんだけど。

2015年2月19日木曜日

めかぶ  



「旬のもの」という響きは、一層の美味しさを感じさせてくれる。

という、気分的なこともあるけど、
これはほんとに美味。

毎年食べてるうちに、好きになってしまったんだろうか。

この、コリコリ感、そして、ネバネバ。

味はさほどない(小生には殆ど感じられない;残念)から、
おかかをかけ、ほんの少しだけ醤油ををたらして食すのが、
わが家の食べ方。

節分過ぎたら解禁のよう。今年はちょっと忘れてて、遅れてしまった。
買うのは、いつも近くのお店(ここのfacebook)。・・・しらすもお奨めの店。


2015年2月18日水曜日

今日は ご馳走


って言うのも、大好物のいただき物がありまして。

貝柱のうま煮と松前漬け。中々、買えないけど、いただくと美味しい。

あと、この店の一押し、鮭茶漬け。
このほぐした鮭で握った、おにぎりがなんとも美味しかった。
・・・随分、昔の話。子供たちがまだ中高生の頃の話。

☆写真上が、帆立の貝柱。
  下が松前漬け。

食卓には、勿論、これだけじゃなく、
近所のお豆腐屋さんの「よせ豆腐」の湯豆腐と生湯葉、それに出始めてるメカブ(勿論、近くの浜野水産の)。
・・・これらも追って紹介したい、地元のお奨め品。

こう来たら、ビールだけじゃあ、済まなかろう。
・・・やはり日本酒が。
   (この酒についても、後述したい。)

2015年2月17日火曜日

たぶ梅も やっと



やっと咲き出しました。
たぶのきの梅の花。  

去年より一週間遅れ。
去年より暖かい冬かと思ってたのに、どういう具合なんでしょうね。

今年の最初は、3輪。

もう少しすると、どんどん咲き出して、つがいのメジロがやってくるだろう。

開店前のひと時、コーヒーを飲みながら、梅の枝を飛び歩く姿を眺めるのが、楽しみだ。

☆午前中から、雨が降り出した、寒い日。・・・三寒四温か。
  (去年は、積雪10㎝以上だったが、今年はどうなるか・・・。)

2015年2月16日月曜日

月曜は ゆったり


お蔭様、まだ空気 冷たいけれど、
  陽射しは今日も暖かく、
    そしてなんとも、静かな日。 

お昼には、小さなお客様;
 お二人もいらして、中々 ほのぼの。
 
 というか、ぎゃあぎゃあ・・・??
 でも、平和。

月曜は、割とゆったり してるんで、
そんな日に来てくださって、良かった良かった。

☆写真に写ってる作品は、亀山さんの作品。
    右端に写ってるのが作家の亀山さん。 

この亀山さんの個展は、
    24日(火)まで、たぶのきにて開催しています。
        ・・・・早いもので、もう半分以上過ぎてしまいました。

   気になる方、是非、お早めに、どうぞ。

2015年2月15日日曜日

ハンガリーワイン


Mathauspassion BWV244が流れてる午前中。
中々重たい。
・・・たまに聴いたことのあるメロディーが耳に入る以外は、この局の曲はそういう傾向。国民性か。

階下のワイン蔵?に取りに行くのを省いて、サイドボードを探したら、そこにあった、珍しいボトルのワイン。
ハンガリーのワイン、だった。・・・この種のワインは買わないから、誰かにもらったワイン。

icecristal2007

凍ったブドウ(糖度が高い)で作ったワイン~こりゃあ、甘いワインだ、と気が付いたのはコルクを抜いてから;後の祭り。

甘い甘い。ま、デザートワインだから、いいか。
・・・と、いつしか空いてた。ま、3日ほどに分けてだけど。
~中々楽しませてもらった。くださった方に、まずは、感謝。

☆細長い、真っ赤なボトル~一輪挿しになる??とか言ってるのが聞こえた。
 けど長すぎるんじゃない?

2015年2月13日金曜日

佐賀永康さん 3月の展示



3月のArt & Dining Spaceたぶのき
展示のお知らせ、です。

佐賀永康さん・たかなしますみさんの

”MEOTO” exhibition
  「夢の合間にお茶飲むケ?」展、

3月6日(金) ~24日(火) 
  たぶのきにてオープン 11:30~17:30 
              水曜・木曜日が定休日 

「マトリョーシカ」をテーマに制作した、お二人の作品;
佐賀さんの「マンガ・イラスト」と、たかなしさんの「木の雑貨」展、です。 

佐賀さんの作品、前回もそうだったんですが、小生の世代には中々理解できないんですが、若い方々には人気があるんですね。

・・・今回のDMのイラスト、これは小生には少し理解できる側にあるんで、佐賀さん、ちょっと変化してきた??
いやいや、恐らくそんなことはなく、益々、小生の世界から遠ざかっている、とある種、期待してます。

・・・きっと、このDMの中にも何か、そのヒントが隠されてる??
お楽しみに!

ご来廊をお待ちしております。
今より、だいぶ暖かくなっているでしょうし、是非。

江の島も腰越の砂浜も、春全開でしょう。

☆今日は、所謂、代休。・・・だけど、仕込みしなくちゃ。

2015年2月12日木曜日

13日は 振替えのお休み



明日13日は、昨日の振替えで、

たぶのきはお休み、です。
(念のため)


春の到来は、梅の開花。

各所で、梅の開花を知らせてますけど、

たぶのきの梅は、写真のような感じで、深い赤色に膨らんだ蕾の先が割れてきて白色が見えてる状態。
     これもまた一つの景色。
     ・・・落ち着いた、いい色、なのに、この絵って、あまりない。

ま、早い1輪くらいは、明日・明後日くらいに咲くかもしれないけど、

「ああ、梅がいっぱい咲いた」って感じになって、

梅の木のメジロを楽しむのには、あと2週間も必要だろうか。

それはそうと、なんで、メジロって・・・番(つがい)で来るんでしょうね。
(ま、いいけど。)



2015年2月11日水曜日

八角堂



今日は、これから、5月の演奏会のための3時間の特別練習があるんで、午後は部屋に閉じこもりで、満喫できないんですけど、

湘南は、今日も穏やか。春の陽光。
・・・全く、感謝・感謝、です。

さて、
正面に見えるのは、鎌倉のある、お寺の山門。

今日は、このお寺がテーマではなくて、その右手、山門の隣にある、丸っこい屋根の建物のことを、ちょっと書こうかと。

これ、間近に寄ると、八角形のけっこう大きな建物なんですが、・・・これ、何だと思います?




・・・幼稚園の園舎。

実は、たぶのきを設計してくれた建築家が、この建物の補修を担当したんで、気になってたんです。 

北鎌倉にある古陶美術館(今は、古民家ミュージアムに改名してるみたい)も、北陸方面の古民家3つ位を解体移送し、一つの建物を作り直した建築家で、ま、飲み仲間でもあるんですが、こういうのが好きなようですね。
→ご興味のある方は、その建築設計事務所;鎌倉設計工房。(←クリック)


2015年2月10日火曜日

スノードロップ


今日はちょっとだけゆるんで、
まあまあの日。

さて、たぶ庭の話;
ューリップの球根と同居してる。
鉢の中に
ぎゅうぎゅう詰めにされている
球根~スノードロップ。

咲く花を見たことがなく、どんな花かと想像したんですが「やはり」でした。

やはり、名のとおり。
滴り落ちるように真白な花芽を膨らませ、
そして花はそのまま真下を向いて咲いた。

咲ききらない姿はふっくらとした紡錘形~滴も可愛いけど、
・・・雄しべや雌しべも撮りたい。

で、実は、鉢の片方を持ち上げて、かなり苦しい姿勢で撮ったんです、
この写真。
        (なんで、背景に人口色が入って、しまった!・・とほっ。)

2015年2月8日日曜日

道路から中が見えるケーキ屋さん



今日はお昼前から、降、静かな日曜日。
少し前に陽射しがでたけど・・・。
で、少し前のお話を。

道路のレベルから見下ろすと、店内のショーケースの裏側や簡単なキッチンが見える、ケーキ屋さん。

普通、あまり見せない所が見えて、中々オープンマインドの、いい感じ。

前(この店ができてすぐのこと)にも書いたかもしれないけど、また立ち寄ったんで、載せることに。

こことは別に、同じ敷地内にお菓子の製作工房棟があり、この日は3~4人がお菓子を作ってた。ここだけじゃ売り切れそうにない量だし、生ケーキもあったから。
・・・東京のどこかにあるという本店にも運ぶんだろな。

ケーキももち論美味しいけど、パンが意外と(言うと失礼だけど)美味しかった。

鎌倉山の道沿いの店。
・・・広町緑地がきれい。その向こうに、海、見えたかも・・・記憶がない。


2015年2月7日土曜日

聴くだけがいい


鎌倉の 小さな川に、番い鴨。

寒い冬 だけどこの辺、暖かい 方なんだろう。

春をしばらく 行き過ごしたら、子供の連なり 見れるかも・・・

などと、写真を横目に、
ホジャイノフの ラ・カンパネラ 聴きながら。思ってる、今宵。

・・・映像を 見てると、忙しく、激しく動く 指にただただ 引き寄せられて、
ただ驚くばかり。

で、心がイマイチ ときめかない。

見ない方がいい。
・・・聴いてるだけだと、思いや光景 どんどん浮かび、心に沁み込む
心地よい、ひと時。

2015年2月6日金曜日

明日から 亀山和明展 



明日オープンの

亀山和明展「鎌倉の海」

ちょっとだけ先に、
    展示作品をご紹介します。

今回は、写真でもお分かりのように、夕陽の海の作品が多く展示されています。

原画の他に、原画から作られた小さなレプリカや絵葉書もお求めいただけます。

勿論、原画もお買い求めできます。

亀山さんの描く「鎌倉の海」を、是非ご覧にお越しください、
Art & Dining Space たぶのきに。

☆24日まで開催しています。
☆土日・休日には、亀山さんが在廊の予定です。

☆写真上の左側;入口のすぐ横にあるのが、DMに使われた作品。



2015年2月5日木曜日

亀山さんの 先取り?



今週の土曜日;2月7日から

亀山和明さんの個展鎌倉の海

を始めますが、

亀山さんは、ご自身の絵画でカレンダーも作っていて、たぶのき母屋にもかけられてるんです。

その中の2・3月に、正に「昨日・今日」と同じ光景が描かれてる。・・・こりゃ、何かあるのかな、と。

☆写真がそれで、正に、鎌校駅を出たあたりの江ノ電が雪の中を走り、その上方に満月も描かれてる。

絵の下方には、満月を観た昨日の時間を止めて、今日の昼間の雪に重ねてみた。想像はいつも自由なんだから、というようなコメント。

実際、昨日4日は満月が見えた。そして、今日は9時半過ぎから、雨がぼた雪に変わった。もう少し寒くなり、降り続くと、たぶテラスを白くするかもしれない。

2015年2月4日水曜日

SAKURA



今、石上にある
カフェ&ギャラリーPeopleにて
開催されている

「SAKURA & KATRI 」展(*)

に行ってきました。

手刷り樹脂凸版印刷で描かれたシンプルな絵が、なんとも非常に印象的です。 引き込まれます。

☆写真上の左側が、
   手刷り・手製本の作品です。 

☆写真下は、ギャラリー(2F)入口
          の看板;イーゼル。

*正式には、「活版印刷と手製本で
   つづるBonamiの絵本展」です。

3月31日まで開催しています。

是非一度、立ち寄ってみては?・・・・お奨め、です。 

なお、
Peopleでは、ランチ・お弁当なども用意しています。
詳しくは→「ピープル・ファクトリー」をクリックして、見てください。


2015年2月3日火曜日

バスク



少し前から行ってみたいと思ってた店。買い物の水曜が、この店の定休日。何と不運な、と思ってたけど、今は休みで 今日やっと行けた。

バスク出身、中々気さくなシェフ。

せっかくだからと少しだけ高めのランチを選んだら、1時間位かかるとか・・・。
で仕方なく、普通のランチを頼んだら、それも中々美味美味。
それにスープ・サラダ・パン・コーヒーがついてて、1枚以下とは、これでいいのかと思うほど。
それだけではと、二人で赤ワイン。おつまみにイベリコハモンセラーノも。
・・・お奨め。

今度、夜にゆっくりと出かけて、
ピンチョス・アヒージョ・パエリアなど、色んなバスク料理を食べてみたい。

昔、バルセロナやマドリッドで食べた、天ぷら・唐揚げ風の揚げ物メニューは見当たらないけど、バスクの料理にはないのかな?

☆写真は、この店のお菓子;ポルヴォローネス。
               ・・・これって、謂わば、スペイン落雁。


2015年2月2日月曜日

白丸頭  


表題は 自分の頭。

自分じゃ見えない 後頭部。
・・・はああん、こんなになってんだ、
  ってところかな。

担がれて、逆さにされたり、
       超ご満悦の 孫の顔。

この写真の主役は、この笑顔。

と思うけど、それじゃあ、つまらない。
   ・・・んで、白髪頭が、今日の主役、と言うこと。

つむじから、案外綺麗に 生えてる白髪・・・なんて、自画自賛。
(お恥ずかし。)
(それに随分、透けてきた;なんて自分の他には 思わない・・・。)

☆撮影場所は、市役所前の 歩道なり。

☆空気は冷たい。陽射しが暖かい。昼下がりまで、のんびりできる。
 小道の外じゃ、水道工事。・・・近頃、近所は 道路工事が重なって、
 回り道にも もう動じない。
      
      (なんとなく 言葉遊びを してみたの 分かりますよね?)

 

2015年2月1日日曜日

住吉 



「極上辛口樽酒」という文句に、つい、手が伸びてしまって。

初めての酒。山形だというのも、まあいい酒があるから、と。

このところ、ワインより、日本酒にやや惹かれてる。

勿論、飲むのは、常温。
・・・最近、飲み仲間などにも、常温で飲むべし、などと、押し付けたりして、少々、その押しつけを反省しつつ(ほんとにしてる??)ある。

日本酒醸造場は、全国津々浦々にあり、一部雑誌などで、「通」の方々が色々言ってるけど、ま、自分で飲んでみて、美味しいかどうか・・・。

幸いにも、この酒は、お奨め。
~けっこうボディーがあって、吟醸酒特有のフルーティ臭がない、自分の好みだった。すごく辛口と書いてあるが、多少の甘さを感じる。ま、糖分は確実に残ってるんだから、当然。この位がいいとこだ。