2011年4月30日土曜日

白い ばら



 28日に最初の1輪が花開き、29日に更に6輪開いて、

 まだつぼみは数えきれない位、たくさんある。今年から本格的に咲くようになって、中々嬉しい。

 知り合いから分けてもらって挿し木で発根させた「ばら」なんで、またある事により、思いも一入(ひとしお)なんです。ですから、その方に、是非、見てもらいたいと思ってるんです。

 これは、難波茨(なにわいばら)と言うんですが、2年前のたぶログでも書きましたが、ばらの原種の一つなんです。今どきのゴージャスなバラとは違いますが、一重の真っ白な「ばらの花」、またこれも素晴らしいと思うんですよ。

 ☆育てたいという方には、挿し木用の枝をお分けしてもいいですよ。
 ☆昨日29日は午後からもあまり風もなく、「テラスでお茶」(実際はコーヒーだったんですが)が心地よい、暖かさでした、そういう季節になってきましたね。

 

2011年4月29日金曜日

ラベンダーの花って


 あまり見たことないんじゃありませんか?・・・よく見てるのはつぼみのかたまり。

 テラスにある、ラベンダーの鉢。

 いっぱいのラベンダーの青紫のつぼみの塊が風に揺れています。

 その中のほんの少しが、愛らしい小さな薄紫の花を咲かせていました

 ・・・ので、皆さんにも、そのおすそ分けを、と。
 
 さて、
 連休が今日から始まったんですね、世間では。 たぶのきは別世界・・??・・・今日から8日(日)まで休まずオープンの予定(あくまで?)です。

 今年の連休、あくせく外出したくないというお方;たぶのき空間で、美味しいコーヒーを楽しみながら、ゆったりとくつろいでみては、いかがですか?

 とお誘いして、もし、たくさんのお客様が見えたら、ゆったり、できなくなってしまいますね・・・、困った!?

 そうそう、たぶのきハーブ畑では、白いラベンダーも揺れてます・・・。

2011年4月28日木曜日

えととしか



 なんとも、ユーモラスな「干支」のかんざし 右から、子・丑・寅・卯・辰・巳。

 そして、本格的な乾漆の器、その外側の質感の中の線画の鹿を配して。

 これらは、大塚友野(ゆうの)さんの作品

 「干支」のかんざしは、写真では前半;蛇までしか写していないけど、勿論、十二番目の猪まであって、ネズミとか猪は、かんざしの薄ぺったい立体の両面に目が描かれたりして、可愛らしい顔になってたっりするんです。

 お一つ、いかがですか?・・・否、全部まとめて、と言いたくなるような・・・。

 乾漆も非常にリーズナブルで、ほんと、それでいいのかな、と言いたくなるような・・・。

 ☆定休日には、たぶログが進みません、どういう訳か。
 ☆夜半から降った雨は、夜明けには通り過ぎ、起きた時には、たぶの木の方で、うぐいす(鶯)が軽やかにさえずっていましたね。

2011年4月27日水曜日

「たぶのき展」~田中さんの石版画


 5月13日(金)~31日(火)
 11:30~17:30
 (定休日は水・木曜日。)
 (なお、5/15(日)は「たぶコン」開催のため、観覧できません。)

 まだ聞いていないんですが、「たぶのき展」とは、鎌倉や湘南の色んな所にある「たぶ(椨)」をテーマにした展示会?・・・そうそう、これは、たぶログ上ではずっと「謎??」にしておきましょうね。気になる方は、ご来場を! 答えはそこにありますから。

 さて、写真はDMを撮ったもの。この「たぶ」は長谷寺の山門のか?知っている「たぶ」は、それと、御霊神社の境内のと、材木座の方にある「たぶのき公園」のと、そして片瀬海岸の友人の家の庭にあるのと、合計5か所。湘南の温暖な気候に合う樹木とのことなので、もっとたくさんあるんでしょうね。

 ご来場、お待ちしております。

2011年4月26日火曜日

梅の実


 こちらがモタモタしてるうちに、自然はどんどんマイペースで、季節の進み方に従って、進んでいる。

 これは4日前に撮った写真;小さな可愛らしい梅の実がよく見えてたんですが、昨日くらいから葉に隠れて見えにくくなっているんです。これも自然のなせる業なのかも。

 葉は炭酸同化作用のためばかりでなく、実りを隠す、或いは実を防護する働きをしているんじゃないか、もしかすると。

 なんか、今日は、どんどん置いてきぼりにされているような気分だな、外は春から夏への陽射しなのに。・・・しなくちゃいけないと思ってることに着手できないでいるせいか。

 ☆たぶのきでも感じる地震(余震)の頻度が、まだ随分と高い。・・・被災地の方々は、もっと強い余震の中におられるんだから、さぞかしと思う。・・・そんな今、政局だなんだと言っている政治家たちは、本当に日本という国やその国民のことを考えてくれているのか、甚だ怪しい。しかし彼らに投票する国民が相当数いるのも事実だし・・・。何だかよくわからない、この国は。

 ☆昨日は、あれからまた藤沢まで自転車行;また強い向かい風。~今、名曲;月光とピエロの練習。この曲の背骨のような、付点四分音符と三連符。この違いをしっかりと歌い分けなくちゃいけなくて、その練習;付点→3連に移行する場合は、付点の間隔が残ってか3連符が均等に歌えなかったり、逆に3連→付点に移行する場合は、付点四分音符が甘くなり3連符に近くなってしまうんです、つい。

2011年4月25日月曜日

十二単


 じゅうにひとえ。ま、これは「じゅうに」までは読めるし、あとは想像できるから容易、かな。

 しかし、この花に名前をつけよ!と言われて、十二単は出てこない、んじゃないでしょうか・・・。

 と思ってたら、これは西洋十二単らしく、元々の十二単は白っぽい花とのこと。それなら・・・と行くのか??1cmに満たない小さな花が四方に、そして何段も一つの茎に咲く姿は、いと面白し、だが。

 写真の西洋十二単も、そう見ると、十二単ではないが、舞踏会用の?ドレスの感じがしないではない・・・か;日本でつけられた名前なんだろうが。

 さて、たぶのきの、どこにこれが咲いてるだろうか・・・中々見つけにくい場所でどんどん勢力を拡大しつつあるのです。

 ☆さっき15名のパーティーが終わり、後片付けもほぼ終わって、今、一息つきつつ、書いてる;心地よい充実感、というか、もう少し現実的な感じ。
 

2011年4月24日日曜日

競演


 アブラナ科の植物は、みんな黄色の花を咲かせる、って、この間、聞いたものだから、たぶ畑の今黄色の花を咲かせている、

 芽キャベツ・赤キャベツ・水菜(これは写真にない)にブロッコリーは、みな、そうなのか、調べたら、そうだった。

 花びらが4枚で、十文字になっているのも特徴だって。じゃあ、

 ルッコラ(写真にある)も?これは黄色じゃないけど、花びらは正に十文字!えっ?調べたら、アブラナ科、だった。

 なんじゃ、アブラナ科???何だとこの科?食する部分とか味など、みな全然と言っていい位、違うのに同じ科だって。

 ☆昨日の嵐のような風雨がなかったような、くっきりとした朝だったが、次第に風が強くなり、夕方には西風(多分)が強くて、普段6速で走るところ、頑張って3速で、気を抜こうものなら、逆戻りするのではないかという強さであった。

 ☆かくして、写真の花々はみな斜めになってしまっています、今は(写真は数日前に撮ったもの)。

2011年4月23日土曜日

しろみ



 表題のように、ひらがなで書くと、なんか、色々想像できますね。

 まあ、それはそれとして、

 先日、知り合いから、卵の白身(冷凍)をいただいたんです。白身をいただくってのはあまり聞かない話ですよね、自分も初めてのこと。

 たぶのきでも、料理・お菓子で黄身を多く使うから、白身は必然余ってくるんです;ま、普通。で、大体白身は捨てられてしまう場合が多いようなんですが、世界的にも有名になった「もったいない精神」で白身料理や白身を使うお菓子*を作ったりしてるんです。 

 このことを知ってるんで、くださったのです。

 *フィナンシェ、メレンゲとか。

 今回は大量に白身を使う「エンジェルシフォン」を作って、一気に白身を消費することに。このケーキ1個で、白身7~8個使うんです。勿論、黄身は全く使わないから、差し引き7~8個分!~これ、大きいでしょ?

 きめ細かく、しっとり、そして見た目、真っ白で、あっさりとした味わいで、中々いけるケーキです。(久しぶりに作って、まあまあ、で、ほっ!)・・・そして、実は、断面、あまりきれいじゃないでしょ;如何せん、ふわふわ過ぎて、切るのが難しかった、はあ~(これ、ため息のつもり)。 

 ☆今日は、悪天候;今は雨は時々ぱらぱらっと降るだけだけど、午後からはどっと降るらしい。贅沢は言ってられないけど、気持ちも行動も鈍ります。

2011年4月22日金曜日

あねもね



 知らないうちに、こんな花が、花咲かせていました、たぶ庭の端の方で。

 今、見ごろ。色とりどりで、風に揺れていて、可愛らしい、です。(が、可愛い花には毒がある!で、茎を折った時に出てくる汁はかぶれる、とのこと。ああ、可愛い=怖い!??)

 何故か、昔懐かしい花です;アネモネ。

 ・・・昔、この名前を聞いたことがあるような。しかし、どんな花かは覚えておらず。というか、見ていないかも??

 きんぽうげ科だって。そういえば秋明菊も確かそうだった、似た感じの花。

 ☆たまには、世間とは隔絶されたブログも、いいかと。

 ☆百合と一緒というのも、中々だと思うのですが。
 ☆やはり午後から風が出てきて、曇り空、薄暗い。・・・こんな日はヒマ。
 ☆そして夕方になって風は止んだ。・・・雨になる?気象庁の予報だと明日は雨なんだが、今の雨雲の動きは東北東に流れていて、北の方を通りそうなのだが・・・。

2011年4月21日木曜日

くまとかえる



 また、展示作品を少しずつ、たぶログでご紹介していきます。

 まず初め、

 いずれも、遊佐さんの乾漆の作品です。

 乾漆って、何だか知ってますよね;そう、興福寺の阿修羅像が東京に来た時テレビで言ってたじゃないですか。阿修羅像は乾漆技法で作られているって。そして奈良興福寺にある、阿修羅像を含む8つの立像を、乾漆八部衆立像って、言って、全部乾漆作品なんですね。奈良時代にはすでに使われていたということなんですね。

 さて、大仏様は奈良も鎌倉も鋳金だし、勿論木彫りの仏像は多々あり、どういう作り分けをしてたんでしょうか?

 奈良以降に制作された仏像に、乾漆はない?ある?

 ☆4月25日(月)のお昼どき(3時頃まで、かな?)は、貸切パーティのため、観覧できませんので、よろしくお願いいたします。

 ☆今日から聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日・そして日曜日が復活の主日(復活祭)・・・少しだけ詳しくは、ココをクリックしてください。
 

2011年4月19日火曜日

富士山


 富士がきれいに見えたので、また、なんですが、撮ってしまって、そしたら、たぶログにも掲載したくて。

 少し遠くから見る、裾野の大きさは、正に雄大!そしてすぐ横を通るこの高速道路からだと、ほんとに大きい!・・・これがそこを走ってる時に突然噴火したら、天地がひっくり返ったようになる;そんな想像をするだけで、ちと背筋が寒くなる。

 写真の真ん中、左側の上から下への凹みは、これは西面じゃないから大沢崩れじゃないし、何だろう。けっこう削れてるようにみえる;富士山、遠めには端正・優美だけど、山肌はそうじゃないんですね。ま、山はいずれもそういうことか!

 ☆明け方まで、実は眠ってて気が付かなかったんですが、かなり強い雨が降ってたようだけど、8時には陽がさして、お昼頃から、また風が強くなってきて、午後の陽だまりで、ぼんやり、は無理。今、一段落して、外の強い陽射しと風を眺めつつ、これを書いてるんです。

2011年4月18日月曜日

「春のどうぶつ」展オープンしました!




 展示作品をいくつか、ご紹介します。

 左上は、遊佐さんの作品;手前から「わに」「しろくま」2頭と「ふぐ(乾漆小箱)」「かえる」。

 右上は、保坂さんの作品;「月夜」(手前は箸と箸置き)

 右下は、大塚さんの作品;「十二支かんざし」。
(それぞれ、写真の上でクリックすると拡大写真をご覧いただけます。)

 どうぞ、お気軽にご来場くださり、三人の作品;本物を、間近でご覧いただければ、と思っております。

2011年4月17日日曜日

甲斐駒ケ岳


 今春の、高根からの、雄姿!・・・甲斐駒ケ岳。

 いかがですか?この特徴的な形は、山音痴の記憶にもしっかり焼き付いてます。・・・と言いながら、別の方角からの形は認識できないんですね、多分。

 この時期にしては雪が少々多いかも知れないけど、前夜に降った雪らしく、翌日になると白が後退していた。季節は春。昨年も、そうだった、ような。頂が白いと、標高を知らない甲斐の山々を見て「ああ、あの山はかなり高いんだ」と。

 さて、「駒ケ岳」と言うと、甲斐駒ケ岳と木曽駒ケ岳が双璧でしょうか。そして伊那は、二つの間にあって、東駒ケ岳・西駒ケ岳、とも呼ぶらしい。

 もう一つ、「駒ケ岳」と名のつく山は、日本全国に18あるそうで、それは名前の由来によると推察するんですが;春の雪解けの時に雪の中に馬の全身とか首から先とかの黒い形に見える山肌ができると、その山を駒ケ岳と呼ぶようになった、と。

 おまけ;その中で一番高い山が、写真の甲斐駒ケ岳なんです。

 蛇足;「白馬」という山や地名があるけど、これは。雪の残った形が馬に見えた?・・・違うようですね;今は白馬岳となってるんですが、元々は「しろうま」と呼び、雪解けで岩が露出し、黒い「代掻き馬」の雪形が現れることから、「代掻き馬」→「代馬」→「しろうま」となったとのこと。白い馬が見えるのではないようですね。

 ☆作品が搬入されてます、明日オープンですから。・・・当方はこれから6kmばかり自転車をこぎ、合唱の練習に。 

 

2011年4月15日金曜日

ごぼう


 さて、予告した牛蒡。

 葉の表も裏も、緑色が独特で綺麗だということで、たぶ畑に植えたいなんて言ってて、まさかと思ってたら、ほんとに植えちゃったんです。抜く時に、ヒゲみたいな細い根っこをだいぶ取ってしまったからむりなんじゃないかと??(植えないで、すぐに食べちゃった方がよかったんじゃない?)

 出荷する商品の場合には、今は機械を使って深く大きく掘って、長い形の良い牛蒡を傷つけず収穫するとのこと。その時の規格外品をもったいないからと再度植えてたのが、今回シャベルで手掘りした牛蒡なので、曲がってたり、2本が絡み付いてたりで、特に大変だったんだ??そうでなくても、手掘りはものすごく大変!ヒゲみたいな根が案外強くて、これらをシャベルで切ってやったら、よっこらしょ!な、なんと3本絡み付いてた!といった次第。昔の農家の方が大変だったと、体感できた!

 ☆うちは皆、キンピラ(油と醤油のみ)が好きなんで、早速、炒め、これでビールをゴクゴク!牛蒡の味が濃くて、ご飯も美味しくいただきました。

 ☆ランチのお客様が来られた;申し訳ない思い。・・・休みの表示は、今月初めにHPと店の看板で出してのだが、それではだめなのか・・・でも、代替案を思いつけない・・・。

2011年4月13日水曜日

ほうれん草


 八ヶ岳山麓の山荘の隣の農園の畑で、人参とほうれん草をいただいたんです。それが、

 「どうぞ、ご自分で好きなだけ掘ってください」と。・・・では、と、欲張り心が;若い頃なら強かったんですが、今はだいぶなくなりましたね。でも、この野菜は無農薬有機だし、美味しいんで、それなりに欲が出てしまいました、少しだけ。えっ??

 土の中で越冬した人参は、そこにあると知らせるように若葉を出してるので、その土を手でどけてやると、そこに現れる。容易に収穫できるんです。(別に掲載しますが、それが牛蒡となると、一苦労、否、三苦労、くらいだったんです。)

 そして、越冬したほうれん草;最近は湘南でも「ちじみほうれん草」とかで売ってますが、ま、それと同じようなほうれん草の畑での収穫の様子が写真(背景の雪山は八ヶ岳なんですよ)。もう残り物なんで、名前を忘れたが春の花が咲く中に点在するが、中々濃い味で美味しかった。勿論無農薬有機だし。

 ちょうど暖かい日だったんで、のんびりしました。畑でしゃがんだ目線って、そうは体験できないんですが、中々いいものでした。・・・でもたまにするから、そう感じるんでしょうね。ずっとこれをするのは大変なこと。

 ☆スーパー買い占めの様子は、殆ど元に戻ってました;いつもバウルーを作る8枚切り食パンが棚に残ってましたから。

2011年4月12日火曜日

白い可憐な花
















 11日には殆ど咲かんばかりになってた、つぼみ、たち。

 12日の朝、見たら、殆ど全部が白い花びらを現わし、中にいくつも花開かせていました。

 今年は、桜花がほとんど散ってからの開花ではなく、今正に桜花満開の時に咲き始めた、ジューンベリー(JB~テラスのシンボルツリーなんです、一応)。
 
 ま、そう、桜の開花が遅れて、JBはいつもどおりに開花・・・。

 ジューンベリー、この一週間がチャンスですから、是非、ご覧ください!

 ☆延長して展示させていただきました、「栗原悌二展」、最後のお客様が4時前にいらっしゃいました。17時半で終了させていただきました。ありがとうございました。

2011年4月11日月曜日

ソーラー


 東北の大震災から1か月;津波と原発。あっという間に経ってしまった、この1か月。まだ原発を抑え込むことができず、その影響が広がって、新たな被害が発生し続けている。

 福島原発の目途がついたら、この先、原発をどうするのか、に、明確な結論を出さなければならない。 

 そんなことを思ってた翌日、中央高速を走っていると、長坂ICの手前にズラリとソーラーパネルが並んでた。何だろう?誰がどうするつもり?と思ってたら、高根の主がそこに連れてってくれた。(写真の背景の山は、勿論、八ヶ岳。) 

 これは、北杜市の音頭で?NTTファシリティーズとかいう会社が取りまとめ?をして、国内外のソーラー企業に参加してもらい、性能調査をする実験場、らしい??・・・こんな状況なんだから、北杜市がもっと上手なPRをすればいいのにと思うのだが・・どうなってるのやら。性能比較結果も得られてるだろうに、まだ市から何の公表もないらしい。

 原発が問題になっている今、その全廃に充足させるのは無理としても、日本の家屋の屋根という屋根に更に(は多少効率がわるくても陽の当たる外壁などにも)ソーラーパネルを取り付けるなど、よく検討して、国策として、どんどん実行していくことが大事なのではなかろうか?


 

2011年4月10日日曜日

たまごかけごはん











 これしかメニューにない食堂、というのがあって、去年、水曜日に行ったら定休日。こういうのって、より強く行きたくなるでしょ? で、今年は木曜日に行ったんです。

 写真のセットで400円?450円だったか、そして卵のお替りは(多分いくつでも)無料。だったので、お替り卵を1個もらって、溶き卵の中にご飯が浮いてる状態の、何とも贅沢な?卵かけご飯を、大変美味しくいただきました。(ご飯お替りして、また2個卵をかけて食べられるけど、卵制限・ダイエット中の身としては、そうもいきますまい;残念。

 左上が醤油(普通の醤油の他に、3種類の醤油~甘さが違うとの説明)。漬物・味噌汁の材料は自家調達で、有機栽培の野菜たちとのこと。

 平日オフシーズンだからか、そこにいた時間帯のお客は3組のみだったけど、テーブルはたくさんあるから、土日・シーズンだと満員で行列もできるのかも。

 白州方面に行った折には一度食べてみてはいかがかな?

 養鶏(平飼いを強調)と農業を行っている白州森と水の里センター(企業なのか団体なのか不明だけど、HPあり)というのが経営しているみたい。

 ☆今日は風も治まり暖かなお昼前;庭仕事・準備を終えて、テラスで飲んだお茶が美味しかった。

 

2011年4月9日土曜日

ざる


 ここは、そば屋さんではなく、うどん屋さんだったんだけど、戸隠蕎麦笊(ざる)のような編み方のざるを使ってて、やや感激。細かいけど、井桁みたいな中心と外周の間の斜めのヒゲみたいなのが、イマイチ明快でなくきれいでないけど、ま、戸隠蕎麦笊ですね。

 普通のと何が違うっかって?これ、渦巻きのように編まれてるでしょ?普通のは縦横編みじゃない?

 それから、普通だと受け皿と一緒に使われるでしょ?これは受け皿なし、なんです。

 どうしてそれができるかって想像すると(勿論、水切りはしっかりしなくちゃならないが、その他に)、真ん中の井桁状の所の外側の裏が、茶碗の高台のように高くなってて座りがよいから、なんじゃないかと;優れもの、なんです。

 編むのは難しそう。

 ☆今朝から雨模様。というより、風模様、とは言わないが、強い南風が吹いていた。夕方になって雨も風も止み、西の空が明るくなってきた。

 ☆昨日から(遅ればせながら)、たぶのきの展示用の照明を、お客様がいらっしゃる時だけつけることにして、その旨、入口に張り出した、のです。(小さな、節電の心意気) 

2011年4月8日金曜日

能舞台が


 小渕沢の林の中にある、大きな神社で、身曾岐神社という。「みそぎ」と読み、想像のつく「きれいにする」という意味のよう;充てた漢字にどういう意味があるのかは不明。

 山梨県では、甲府の武田神社の次に初詣の多い神社だとか。今でこそそうだとしても昔からこんなに大きかったとは、何ともすごい。・・・素朴な疑問;神社って、どこにそんな集金力があるんだろう??こんなこと書くと祟りがある?それは困るな。

 それはともかく、池の上に浮かぶ、能舞台というのは、初めて。珍しいのでは?中々優美。

 能舞台の両側の建物もいい。

 能舞台の天井に、ゆらゆらと遊ぶ、池面の光が楽しそう。
 
 8月3日に薪能、のポスターがあった;狂言は野村萬斎出演と。・・・いいだろうな、避暑に来て、涼しい夕暮れどきに、かがり火が次第に明るくなっていく中の、能と狂言・・・そんなゆったりとした時間を楽しむなんて・・・。

 

2011年4月7日木曜日

甲斐路の今年は




 恒例??の甲斐路の観桜、今年は例年になく、早い日程(6~7日)しか設定できず、あまり期待してなかったんです;八ヶ岳麓山荘の辺りは案の定つぼみもあまり膨らんでなかった。

 とは言え、有名な、神代桜(武川)とわに塚(韮崎市郊外)の桜は、ここよりずっと南だし高度も低いし、と半期待で行ったところ、まあまあ、でしたね;2~5分咲きか。

 わに塚の桜の向こうに写ってるのは、雪をかぶった八ヶ岳、なんですよ。

 写真上左の建物の左に神代桜はあるんですが、一昨年より小さくなった?かも。後ろの山は、言わずと知れた甲斐駒ケ岳。 

 わに塚の桜の根元の、水仙と諸葛菜の花と葉の緑、この彩も、地元の心を感じるもてなしのよう。

 基本的には、気温なんでしょうけど、植物って、みな微妙な反応してるんですね、特に都会の人間は、その逆。・・・大震災が与えてくれた、節電の必要性への対応の仕方。

 一般的な社会の評価尺度と少し違うので、みんなが、どんなふうに行動するのか、見もの、だと思いません?
 
 

2011年4月5日火曜日

一緒にいること


 ある教会での葬儀の折、参列者に一枚の紙が手渡されました。その故人が、昔、司祭の依頼で訳したという、作者不詳の、アイルランドのある教会に古くから伝わる詩の題が、「一緒にいること」。

 死ぬということは、なんでもないことなのです。
 私が隣の部屋に移っただけのことなのです。
 お互いの今までの関係がそのまま続いているのです。
 今までと同じ名前で呼んで下さい。
 今までと同じに気楽に話して下さい。
 ちょっとした冗談にも いつも笑っていたように面白がって笑ってください。
 遊んで下さい。
 微笑んで下さい。
 私のために祈ってください。
 私の名前を家族に入れておいて下さい。元と同じように。
 死ぬということについて気楽にお話ししましょう。
 命の意味は今までと同じです。それは今でも変わりません。
 それは完全につながっているのです。
 私が見えないからと言ってあなたが忘れてよいのでしょうか。
 私はあなたを待っています。
 少し離れて、ほんの近くで、ちょっと角を曲がった所で。
 全く大丈夫です。
 なにも過ぎ去っていませんし、なにもなくなっていないのです。
 ほんの一瞬が過ぎた後、すべては元のままでしょう。
 でもよくなっているのです。
 永遠に今まで以上の楽しさの中で、
 いつまでもキリストと一緒にいるのです。

 その故人、百歳超の長命の方でした。

 ☆何故か、このブロッコリーの淡い黄色が、アイルランドの風吹きすさぶ丘にいっぱい咲いているように思えて。 

 

さくら も


 桃が咲いたと思ったら、世間では、同じ日に桜も開花!だったんです。(勿論、この辺でも、もっと早く咲き出した桜も当然あるんでしょうね。)

 たぶのきの中だけにいるって、「井の中」ですね。

 ま、ということで(何が?!)、ほんと、たぶのきの周りは一斉に、春;気温も上がってきましたし。

 (も一つ)ということで、たぶのきスペースでずっと前から咲いている「さくら」(実はこれ、とうに売約済み。今回のDMに使われている。)をたぶログ上に掲載します~実はまだゆっくり桜を眺めていないんで、今年の桜の写真がないんです。とほっ。

 ☆昨日、「頑張れ!◇◇さん」と言いたい話を聞いて、ちょっとショック;肝臓癌が発見されて入院された、と。昔と違って医療が進歩(食道癌の友人もよくなって、先日一緒にゴルフをした)してるし、◇◇さんはプラス思考の方だから、また元気に復活されると思ってるんです。

2011年4月4日月曜日

4月5月の不定期の休業のお知らせ


 左の子犬が、我が家の宝。そしてこの写真も秘蔵もの;16年前のネガをスキャンしたんです。

 いつも、右のお姉さんに負けてしまう、気弱な、生後1か月の子犬で、大人になっても、優しい犬でした。

 えっ?犬種が分からない?・・・ビーグル、なんです。~子供の頃は鼻が短く、額の模様がミッキーマウスみたいになってるんです。大きくなるにつれ、鼻は長く、ミッキーは消えてしまうんです、残念。


 さてさて、表題について、ですが、

 勝手ながら、ちょうど展示がない、以下を、お休みさせていただきます。

<お休みの日>
 4月15日(金)・16日(土)・17日(日)
 5月9日(月)・10日(火)

2011年4月3日日曜日

Happy Birthday


 今日は、長年のパートナーの誕生日。

 ということで、子供たちに参加要請し、何とか三人のうち二人の子供の参加を得て、一緒に食事を;中々楽しい、笑顔が飛び交う、和やかな、ひととき、を過ごし、帰宅して、Birthday Cakeをパクパク。

 こんな日の朝、桃の花が咲き出しました(正確には、自分の目には昨日まで花は見られず、今朝初めて見た、ということ;回りくどくて恐縮)。・・・まあ、たまたまなんでしょうが、気分は悪くないでしょ?

 黄色の花は黄梅??とかいう花;これもどんどん咲いて、その間にキンカンの実もなって、賑やかになってきた、たぶ庭、です。

2011年4月2日土曜日

頑張る 芽キャベツ













  小さな芽キャベツをいっぱい見せてくれただけで、結局、収穫はできないみたいなんですが、ま、それで充分なんです。(これから粒々、大きくなる?!)

 というのも、これ、去年の初秋に植えて、芋虫攻撃に耐えた苗の、芽キャベツ、なんです。

 今、地植えの方は、てっぺんに花芽をつけました;それがブロッコリーの花芽と同じ、食べられそうな、緑の粒粒の集合体なんです;きっとまた黄色のきれいな花を咲かせるのでは?と連想してしまいます。

 鉢植えの方はというと、てっぺんにもう少しすると収穫できそうな芽キャベツ状の丸いものをつけてるんですが、これは、多分開いて、同じ花芽を見せてくれるんでしょうね。

 こちらの心持ちによるんでしょうが、急に花がどんどん咲いてきたって・・・春、真っ盛りになってきたような。

 ☆しかし、去年の春とはやや違う。
 ☆今、夜の公民館が借りられず、練習回数が減り、7月の定演延期もあるかも、って??

2011年4月1日金曜日

休息・・・



 栗原さんの個展を、12日まで延期します。

 ので、お立ち寄りください。

 4月1日だからと言って、これはエイプリルフール、では決してありません。ほんとに。

 次の展示「春のどうぶつ」展(漆芸)が、4月18日から開催の予定なので、折角ですからと栗原さんに図々しくまたお願いしたのです。

 あじさいを描いた作品が3点ありまして、3月26日に紹介した小さな蝸牛のいる作品は売約済みなので、他の2作品をご紹介します。

 ◇右の写真の作品の題は「休息」;葉の上に糸とんぼが休んでいます。
 ◇左の写真の作品では、額紫陽花の小さな(本当の)花がいっぱい咲いています。(ライトの反射の関係から真正面から撮影できないので、斜め向きなどの写真になってるんです。)

 ☆こちらの方はだいぶ温かくなってきました。今日も春の風が強く、お隣の白木蓮はざわざわ・ぼたぼたと花びらを落としています。