2009年9月30日水曜日

まあまあ なんとか


 この間、すごくつぶれたのを、敢えてお見せしましたが、まあ、これからはあんなのは、多分、作らない、、との思いをこめたつもりでした。・・・あのつぶれは、水分過多か焼き不足(表裏の話)により、冷却時に気泡を形成している粉の成分が水分を多く含んでいて、強度不足でつぶれたのでしょう。・・・負け惜しみでなく、だから、あのつぶれシフォンはすごくしっとりしていて、美味しかったんですよ。

 ということで、上記を改善して、あのあと、今回が初めてのシフォン作り。どうです?写真のように、つぶれはなくなり、改善できました。まずは第一歩、ですが。というのは、中はしっとりしていたんですが、型に接している部分3mm位がやや焼きすぎでしっとりさがなくなっていたのです。これは前回の失敗を繰り返さないようにしたため、やむをえないこと・・・次回は、もう少し焼きを弱めれば、改善できる。あとはたぶのきのオーブンの持つ微妙な傾向を試行錯誤でつかめば、よい。・・・なんて、

 とりあえず、報告まで。

 早く、皆様にお出しできるレベルにしたいものです。
 

2009年9月29日火曜日

しゅうめいぎく


 今日は久しぶりに曇り空、時折雨が落ちてきます。水遣りが要らなくて助かります・・・。

 丸い蕾は、もう3週間前頃からつけていて、中々咲く気配を見せなかったんですが、一昨日の夕方、一輪、咲いてるのを見つけました。・・・でも今日もまだその一輪だけ。

 さて、この花の名前、知らなかったから、当然、漢字も分からない(「菊」は想像できるが)から、また、表題を、ひらがなにしたんです。

 調べたら、秋に菊に似た花を咲かせるところから、「秋明菊」。
 ・中国原産で、奈良時代頃に、渡来。漢名は「秋牡丹」~日本は「菊」なのに
  国民性の違いか・・・。
 ・原種は濃いピンク色の花は別名で「貴船菊(きぶねぎく)」。(これは京都
  の貴船に多いことによる。
 ・花言葉は「忍耐」なんだって。
 ・近年、他種との交配品種が市販されるようになり、弁数が少ない品種や白色
  の品種が多く栽培されて名称の混乱が見られる。
~たぶのきのは原種ではなく、白。写真の白く見えるのは花ではなく,萼だとのこと、では、花弁は?ないの?・・・まあ、それはいいとして、中々、白と黄色と葉の緑がはっきりした、いい花です。ご興味ある方はもう少ししたら、ご来店を!

2009年9月28日月曜日

秋の収穫


 秋晴れのいい天気。

 今秋の収穫は、柿7個。

 あと2個まだ赤身が足りないのがついていて、これは、もし落ちなければ、鳥にあげよう。

 完全に熟れているのを試食したからなんでしょうが、すごく甘い!甘さは合格以上。けど、味わいが感じられなかった、ただ甘い、だけ、のような。柿が好きな家内も同様の感想(なんで、ほっ、とした、実は柿が好きではないもんで)。

 前にも書いたことなんですが、収穫って、何となく、いいもんです。果物屋さんや八百屋さんに行けば、いくらでもあるし、大して足しにもならないんですが、ね。

2009年9月27日日曜日

BBQ


 昨日、同好の士とジョイントミニコンサートを催し、そのあとBBQ:これが主目的??

 最近ちょっと怪我(たんこぶを作った、だけで幸いだったんですが)したので、飲むのを少し控えて、アルコールフリーのビール(もどき)など、夕食の時に飲んでいたせいもあり、久しぶりにビール・ワイン・日本酒・焼酎などチャンポンもして、少々気だるさを感じた次第、まあ、それも心地よし。

 写真はジョイント仲間の演奏風景、このあと、この写真に写るデッキ等がBBQ会場となり、ワイワイガヤガヤ・・・、外は気持ちいいですね、なんでなんだろう??

 もう秋なんですね、日暮れが早く来て、ライトの下、夜長を楽しみました・・・。

 と、昨日のことはそれくらいにして、今日から、川島さんの個展オープン、です!

2009年9月26日土曜日

川島さんの「器」展 明日から



 川島かおりさんの個展「染付けの器展」が明日27日から始まります。

《期間》9月27日(日)~10月6日(火)11:30~17:30
   (但し、水曜・木曜は定休日)

 たぶのきが、川島色・雰囲気に!~写真(本物と色が少し違います:毎度のことながら)のお皿に書かれているのは「第九」の歌詞。たくさんの器や皿が並んでいます。

 遠方の方は江ノ島方面へお越しの折には、またお近くの方は散歩がてらにでも、龍口寺から電車道ではなく、朝の時間帯だけ進入禁止の静かな細い道を入って、4~5分ほどの所にある、昔の赤い郵便ポストを左にすると、正面に丸い大きなたぶの木が見える、その右手、たぶのき、にお立ち寄りください。

2009年9月25日金曜日

たぶコンのために













 19日のたぶコン、邦楽だったので、たぶのきの空間に、季節感を出そうとちょっと工夫してみたので、紹介したかったんです。気がつかれたお客様もいらっしゃいました:気がついていただくと嬉しいですよね。

 演奏ステージ横には、すすきを(左下写真)。入り口には、柚子の木にからみついて今咲いている「つるはななす」を(右写真)。そして、お手洗いの手前の展示台の片隅には赤と白の彼岸花を、備前系の花器に挿しました(左上写真)。

 まあまあ、でしょ? (わざわざ紹介する必要もない?? まあ、いいじゃない。)

2009年9月24日木曜日

すてきな花と ガッカリと。













 この花、鉢の中で形良くならないし、きれいに咲かないんで、無関心だったんです、水はしっかりあげてましたが。

 先日、ふと花を見ると、なんと精巧な作りのきれいな花なんだろう、と。(きれいな方がいい、とか、きれいなのは得、というのは差別的ですが、多くの人が日ごろから言ったり、していますよね。実際概ねそうなんですよね???・・・タブーな部分なんでしょうね。)

 そんなことは別にして、この花、五弁の小さな花がたくさん、赤い花弁もそう見えるんですが、螺旋状に配置されて、大きな花に見せているんですよね。自然がそう作ったんですが、なんか色々ありますね・・・素晴らしい!

 でも、花の名前、知らないんです、うちのに聞いたら、忘れた、だって、・・・ガックリ。

 さて、「ガッカリ」の方は、秋が来た、なんてブログに書いた翌日に、そしてまた今朝、写真のように「秋」が一つ落ちていたんです。まだ、そんなに赤くはなっていないのに、中はけっこう熟れていたんですね、で、土に触れていなさそうな所をちょっと食べてみたら、すごく濃い柿独特の甘さ。

 たぶのきの庭・畑担当者に相談したら、収穫しよう、と。
  

2009年9月23日水曜日

もう 秋が・・・



 柿の実がもう色づいてきました。(10個位ある、嬉しい!色づくと分かりやすい。)

 なんか早すぎるようにも思えますが、どうなんでしょう。

 昼間も多少はそうなんですが、夜の風は、もうほんと、秋の風、心地よい、を通り過ぎて、窓を少し閉めようか、というくらい。鈍感な人間が感じたんだから、植物は当然感じるでしょう・・・。

 世間は、シルバーウィークだとか、高速1,000円とか、ざわざわしているけど、たぶのきの近くも江ノ島・江ノ電の通る観光地だから人・車が渋滞なんですが、一筋中に入った、たぶのきのテラスは関係なしの静か。

 そうそう、昨日、たぶのきの前の静かな道を歩いてみようとやってきた観光客のお二人が、たぶのきに立ち寄って展示をご覧になられた・・・時々いらっしゃる、のも、また楽し。  

 

2009年9月22日火曜日

食卓×3colors


 西山陽(漆)・保坂翠(漆)・渡邊史(絵)による、

 表題をテーマとする展示会。

 三人三様それぞれの道を歩いている作家たちのコラボ。

 それぞれの個性あふれる作品、

 これらを、たぶのきの空間の中で、どう調和させてくれるか、

 それぞれの魅力をどう倍加させてくれるか、・・・楽しみです。


○期日:10/10(土)~10/25(日)
○場所:Art & Dining Spaceたぶのき(水・木が定休日~祝祭日は営業)

<お知らせ>
○オープニング・パーティ「お月見の会」:10/10 17:00~19:00
 (場所:たぶのき)
○10/24は「たぶのきミニコンサート」のため、観覧不可です。

2009年9月21日月曜日

咲きました 彼岸花


 一昨日のたぶコンの時に咲けば、と思ってたんですが、やはり、お彼岸まで咲かないもんですね、蕾は大きくなってたんですが。

 で、昨日の日曜日、秋晴れのいい天気のもと、咲きました、2輪。(まだいくつも蕾はあります。)

 お彼岸って、春分秋分の日の前後3日間をいうとのことなので、お彼岸の初日に咲いたんです。世間にはもっと早く咲いてしまった花もありますが、たぶのきの彼岸花はよくしつけられてますね、さすが。(こういことを書くのは「古い」証拠ですね。)

 見れば、面白い花(この「面白い」は、普通と違っていて、なおかつ見事、位の意味)ですね、この花。そう、花って、ほんと色々な形がありますね。

 みな、種の保存のために進化してきた結果なんでしょうね。・・・今の人間もそういうこと??まだまだ進化の過程??進化って響きがいいけど、環境適応、なんでしょう・・・。(適応できない動物・植物・微生物は滅んでしまう、・・・組織なんかも?・・・ですね。

2009年9月20日日曜日

和洋合奏


 ヴァイオリニストの本多洋子さんにお願いして、山田流筝曲教授の大越多津能さんと、生田流宮城社大師範の神谷恵美子さんをお招きしての「和洋合奏」。中々楽しいものでした。

 オープニングが「六段の調べ」(筝・三弦)で、続いて「春の訪れ」(Vn・筝)、「千鳥の曲」(Vn・筝・唄)、「秋の七草」(三弦・唄・筝)、八千代獅子(三弦・唄・Vn)、そして最後に「春の海」をヴァイオリンと筝で演奏し、・・・アンコールは、お客様に歌でご協力いただき、「荒城の月」を演奏してくださいました。

 ・・・ヴァイオリンが筝を支えたり、リードしたり、一緒に楽しんだりと、本多さんの編曲も素晴らしいものでした。

 またアンコールの前には、筝や邦楽についての質問コーナーも用意されていたり;楽器の部分部分の呼び名を教えてくれたり、山田流と生田流の違いの説明も。
(実は、この頃は、コーヒーを入れたりとキッチンで忙しくしていたので、皆さんが感心したり、面白がったりしていたのを把握していないのです、よ。)

 ご来場の皆様、そして演奏者の皆様、ありがとうございました。

 

2009年9月19日土曜日

なんと元気なAC


 今日は今年度第5回目のたぶコン開催日。台風の雨が心配されたんですが、大丈夫。二安心、くらいです。

 筝、所謂、お琴とヴァイオリンのアンサンブル、題して「和洋合奏:平成の巻」ということで、果たして、どういうアンサンブルになるのか、非常に楽しみです。

 もうすぐ、リハーサルになります。静かにしなくては。

 えー、さて、表題の「AC」はというと、6月にたくさんの花をつけた、巨大なアーティーチョーク、8月に茎を切ったんですが、もう新芽を出したんです(写真中央の)、しかも、2つも!元気、元気、ですね。でも、今新芽を出して越冬できるんですかね。やや心配、です。

 たぶコンの報告は明日に、また。ではでは・・・・。

 

2009年9月18日金曜日

アイルランドの風~たぶコン10月


 今年3月の「たぶコン」にご出演いただき、満席のお客様を魅了した、アイルランド音楽の守安功さん・雅子さんご夫妻に、またまたご登場いただいて、本年6回目の「たぶコン」を、以下のように開催します。

 今回も予約満席になる可能性が大ですので、早いうちのご予約を!

○日時:09年10月24日(土)14時開演
○演奏者:守安功さん(アイリッシュ・フルートほか)、
      守安雅子さん(アイリッシュ・ハープ ほか)
○テーマ: 「アイルランドの風」
       ~アイルランドのバロック音楽、
        アイルランドの19世紀の音楽
        アイルランドの新しい音楽
        アイルランドの酒場の音楽
○演奏曲目予定:
  *妖精の女王(ターロック・オキャロラン作曲)、
  *グリーン・リトル・アイランド(作者不詳 (19世紀))、
  *世界貿易センタービル(ヴィンセント・ブロドリック作曲)、
  *酔っ払いのおかみさん(作者不詳)、ほか。
    (曲目・内容は変更となる場合があります。予めご了承下さい。)
○会費      2,000円(お菓子・お茶代を含む)
○会場・席数  Art & Dining Spaceたぶのき ~30席
○出演者のプロフィール:ここをクリック、ないしは、守安さんホームページ、を。 

○予約:たぶのきまで~090-6546-7148、メール

(写真は3月の演奏風景、です)

2009年9月16日水曜日

跡地は飛蝗の・・・













 今朝は爽やか。陽射しはまだまだ強いが、風が乾いていて涼しい。高原のよう。

 19日のたぶコンもほぼ満席になって、これからプログラムやお菓子作りの準備をしなくちゃ。この定休日はけっこう忙しい。ふう・・・。(これ、ため息)

 さて、
 バッタ、って、飛ぶイナゴ(蝗)って書くんだね、けど、そうかなあ、大体、脚でジャンプしてるんじゃない?これも「飛ぶ」か。じゃあ、イナゴはジャンプもしないんだ。

 去年はハーブ畑では見なかったと思うんだが、今年はどういう風の吹き回し?・・・はじめ4匹見つけたのは大小とも1匹ずつ葉にへばりついていたんだが、一昨日見た時は、小が大の背中に乗って=おんぶしていて、これは「おんぶバッタ」かと。
(右の写真にも一匹、いるんですよ、見えないけど。クリック拡大すれば見えます。ほんと、保護色ですね!)

 野菜の苗も頑張ってるみたいだし、バッタは、芋虫みたいに大食漢ではないらしいし・・・共存できる、の、で、は? (右の写真の奥の苗は、芋虫に丸ごと食べられたもの、使い捨てのひどいヤツだ、芋虫は。・・・そのままにしてあるのは、植物の生命力、更に言えば「自然」を観察するため。・・・なんか言っちゃって、ってとこですね。)

2009年9月15日火曜日

たぶのきの庭師??が待っていた 


 さて、何を待っていたのでしょう?写真の中に、・・・勿論、あります。

 彼岸花です。
 写真をクリック拡大すると真ん中に1本立っている、上にうっすらとした赤をつけている、それ。・・・なぜか、うちの庭師が好きな、というより、「待っている」花なんですね!この時期になると地中からポッと出て、赤い花を見せてくれる花。咲くまで姿を見せずみたいに分からないところを、昨日の夕方に発見したんです、この写真の花芽(というか何と言うか)を。名を知らぬ葉をかきわけてみると、何本もありました。で、庭師は一安心、・・・とはいかないんです、ね。

 というのも、その隣に白い彼岸花(去年、従姉妹からもらって植えた)の花芽が見当たらないから。白い彼岸花、1回失敗してるから、尚更のこと。でも、まあ、白いのは大体少し遅めに咲き出すから・・・、なんて、自ら慰めています、今のところは。・・・今年は出てきてほしい!!
 

2009年9月14日月曜日

美味しい苗


 昨日は素敵な出会いがありました。また、たぶのきを作って、良かったと思いました。

 さて、写真は、アーティーチョークを切った、黒い大きな空き地をどうしようかと・・・。

 ちょうど、苗屋さんにブロッコリーとかキャベツの苗があったから、植えたんです、たぶのきの庭師。

 真夏なのに、段々瑞々しい葉が大きくなってきて、

 ある時、それが食べられていて、

 蛾の芋虫だろう、ケバイ色の芋虫を見つけて、退治して:4匹。

 もう大丈夫かと、そしたら、バッタがいて、

 バッタは食べないのかな、思ってたら、やはり、食べて、

 今や、自然の成り行きまかせに・・・。

 (どうなるか、楽しみ~人工的な野菜の苗は、果たして大きくなれるのか、
  虫たちが食べつくすのか・・・。)

2009年9月13日日曜日

コスモス


 テラスの向うのハーブ畑に、

 コスモス1輪。

 実際の花の色は、もっと赤紫色の、

 なんとも言えないピンク・・・。

(最新のデジカメを使ってるだが、こういうのは、何でだめなのだろう・・・たぶん、・・・こちらの使い方が悪いんだろうな・・・。有能な才能を年寄りが使いこなせない!・・・ああ、やだやだ、そんな自分になってるんだ。)

(この花は、去年鉢植えしたコスモスから種が飛んで、今年咲いたのかも・・・この自称「ハーブ畑」は色んな植物が出てくる。それをそのままにしておく:これもまた楽しみ、だね。)

(今日は日曜、忙しい日曜、8時半から飲んで、11時に帰宅する日曜・・・このブログは( )書きの方が多いぞ。ま、いいか。)

2009年9月12日土曜日

お楽しみいただけましたか


 夏休みの後、早々にご予約くださり、「夕べの語らいどき おまかせコース」を召し上がってくださった、〇〇さん、ありがとうございました。
 
 ちょっと、夏休みボケしていて・・・実は「サーモンディルのサラダ」と書いて、ディルをトッピングし忘れてしまいました。失礼しました。

 いやあ、早く復活しなくちゃ・・・えっ?!一時的なんじゃない、って?・・・そうかも・・・もう、前からだけど、顔ははっきり浮かぶんだけど、その人の名前が出来てこない、のが、最近多くなった感じもするし、ほんと、やばいかも・・・。

 なんか、表題や写真・冒頭の文章と違う話になってきてしまった・・・。ま、タイトルが「独り言」だからいいか。

 ・・・そのうち、ご予約の「おまかせコース」のメニュー例をホームページに載せていくようにします。
そうそう、ランチの見本の写真も載せないといけませんね・・・、ああ、忙しくなる!(忙しいのは美学に反する・・・なんて、後片付けが終わって、軽く飲みながら、ここまで書いてました)

2009年9月11日金曜日

むらさきしきぶ


 なんか、ブログ書きに疲れて・・・という感じ、で、ちょっとご無沙汰、でした。

 独り言のネタがないなんて・・・。ま、ちょうどネタの宝庫:木々花々も一段落って感じと重なってしまって・・・でもそれはこちらの心の持ちよう・・・オープンを心が嫌がっている?からか・・・。

 えー(ブログ、書きます・・・)、去年、たくさん実をつけた、2鉢の紫と白の実を、今、見ることができます(クリック拡大すると中々のもの)。あまり陽の当たらない場所がよいのかと、工房へ降りる階段の突き当たりに置いてあります。

 もう一つある、斑入りの葉の紫式部はどうも実をつけないようです、残念。花は小さな花なんですが少し咲いていたのに・・・。ま、来年を期待しましょ、たぶのきの庭師どの。

 と書きながら、明日のご予約の仕込みはほぼ完了しました。

2009年9月7日月曜日

川島かおり「染付けの器」展


 「たぶのき」が作ってくれた「出会い」から、

 川島かおりさんの初個展を開催させていただくことになりました。

<開催期間>
  9月27日(日)~10月6日(火)
          (水・木は定休日)
  (オープン 11:30~17:30)


 前に見せていただいた川島さんの作品は、写真(川島さんのDM)のような色調で、お皿にベートーベンの第九の歌が書かれていたりして、使っても、飾っても、楽しくなるような感じの器たちでした。今回はどのように私たちをひきつけてくれるのか・・・、楽しみです。

2009年9月6日日曜日

明日7日からオープン:漆展も


 夏休みも終わり、たぶのき、ぼちぼち・・・再開(再会??)です!

 9月は常設の漆芸展で、23日まで展示してます。(その後は別途お知らせしますが、陶芸展を27日から開催します。)

 散歩の途中で、・・・江ノ島・鎌倉方面へお出かけの折に、お立ち寄りください。

 実は、漆の作品展示がまだできておらず、写真でご紹介できないので、困った時のお犬様頼み??で・・・、

 ずいぶん昔の写真:我が家の居間にくつろぐ父と息子、・・・今やこの息子が白髪のおじいさん。(ほんと、犬も白くなるんですね。)
 

2009年9月5日土曜日

ひめふうろ まだ・・・


 ひめふうろ、6月に苔玉にしてから、この夏を越えて、元気に、また花を咲かせています。

 デジカメ、性能は使い手を超えている感があるんですが、こういう時、花にピントを合わせたかったんですが、中々できないんですよね、これって、やはりこちらが使い方を知らない、ため、なんでしょうかね??(何でも他人・他のモノのせいにするのはよくない、よくない。)

 たぶのきから、ツクツク法師の鳴き声がしています。というか、他の蝉が鳴かなくなったので、聞こえるようになった、というのが、蝉の生態を表している??(つい、なんか、理屈っぽい事を書きたがる、と天の声)・・・ま、そういう季節になった、ということ。早いですね。

 今日は、これから早昼食べて、これから出かけるんです;7時からの飲み会に!・・・その前にちょっと、楽しんでから。えっ?何?プッチーニのアリアを何曲か聴くんですよ。

2009年9月4日金曜日

たなぼた・・・


 久しぶりに時間が出来て、二人でお昼をテラスでとったんです。

 屋外の食事って、いいですよね、なかなか。

 九月初めは残暑のはずなのに、ここ数日、曇りだったり、夕方からは涼風が吹いてきたり、しっかり秋の感、なんですが、今日、お昼どきは、雲間から薄日がさして、割と心地よい感じでした。今は曇りでやや湿っぽくなっています。

 それで、ポテトの1cm×5mm位のがテラスに落ちたんですね、いつ落としたのかもわからないんですが、いつの間にか、どこからか、小さなアリがたくさん集まってきて、巣に持ち帰ろうと、小さな塊にかぶりついているのが、写真で見れる状況。周りをうろうろしているアリもいれば、塊の上に乗ってるアリもいる、どういう役割なんでしょうかね。・・・見てたら、さっき、5匹くらいで裏返しにしたんですよ、すごいパワー。でも、どうやって巣に持って行くんでしょうね。・・・かじって小さくして持って行けばいいのに・・。

 なんて、けっこう長い時間、アリたちのことを眺めて、・・・時間はいくらでもある、利点を活用しました・・・。

 

2009年9月3日木曜日

おいしい お裾分け


 いいですね、こういうの。
 ちょうどブレイクにしようと、コーヒーを入れている時の、お裾分け!何倍も嬉しい!(写真のだけでなく、また後で二人で食べるのに充分な量、いただきました、念のため)

 しかも、お取り寄せの~甲斐大泉にある、パイの家のアップルパイ。

 この間も、あのあたりを走っていて、パイの家の広告が目に入ってきて、変な事考えて・・・この人口密度で経営してるんだ、と感心などしていたところでしたが、そうなんですね、今はネットなどでお取り寄せ購入できるから、こういうのをうまくやると、人口密度なんて関係ないのかも。でも、あの店はなくちゃいけないんだと思う。

 八ヶ岳の高原の林の中にあるパイの家を思い出しながら、パクリ!・・・ん、この甘酸っぱさ(あんまり甘くない)がいいんだな・・・。

 

2009年9月2日水曜日

ミルクジャム


 さあ、明日から本格的にオープンの準備をしなくては!とは思っても、なんか、勝手がつかめない・・どうしよう、なんて、思ってまして。

 なのに、ミルクジャムなるものを作ってみたり。しかしこの名前って和製英語だよね、アメリカでは何と言ってるんだろう。元々は、フランスの一部の地域のミルクの保存方法だったとか、で、「コンフィチュール-ド-レ(confiture de lait)」というらしいし、これはアメリカでもポピュラーな食べ物とか。
  
 それはそうと市販のものはもう少しキャラメル色をしてるね。けっこう微妙な火加減で、焦げそうなんで、なかなかできなかった。次回、もう少しやってみるかね。